2018年9月30日  第118回活動報告。

こんにちは!唄手のお優美です!

先週は単独公演に向けての集中稽古で御座いました。

6時間稽古ってやつですね。

前回はもっと長かったかな?

喉を疲れさせない様に調整しながら、楽曲アレンジを全て、全員で見直して行きます。

この作業が楽しい!

目に見えて楽曲達が良くなって行くのがわかるからです。

毎週行われる稽古は大体2〜3時間しかなく、メンバーも集まれる時間が日によってまちまちだったりするので、やっぱりなかなか煮詰める時間が足りません。

それも全曲見直そうと思うと尚更です。

ですがこうやって一日空けての稽古だと、きっちり時間を無駄なく使え、メンバーも精神的にもとても集中しやすい環境で臨めますので、とっても有意義な稽古が出来ます。

集中して楽曲と向き合える時間は、バンドにとって何よりの栄養補給です。

そして最初から最後まできちんと稽古に打ち込めるメンバーというのは、バンドの宝です。

それも、「自分がやりたいプレイ」をするのではなく、「バンドを良くする為のプレイ」をしなければバンドは崩壊します。

それは演奏に対しても運営面に対してもです。

何がバンドの強みであるか、何がバンドの弱点であるか、自分や他のメンバーが得意な事、不得手な事は何か、じゃあ自分はどの部分をフォローすればスムーズに動くのか、足りないものは何か、優先事項は何なのか、このバンドにとって重要な部分はどこなのか、自分が一番バンドの武器になれる部分はどこなのか、そんな風に考えたり感じたり出来るのが、バンドを構成し得るメンバーです。

フリーでやるという事、海外公演を行うという事、全てにおいての必須事項です。

意識的になのか無意識になのか、それが自然と出来るのが、奏手候のメンバーだとも思っています。

全員忙しい毎日の中で、毎回スケジュールを摺り合せます。

ですので足りない時間をどう補うかというのも、とっても重要なポイントとなります。

今回の集中稽古も、忙しい中こうやって集まってくれるメンバーに、心から感謝です。

10/14大阪単独公演、気合い入れて行きますよ〜!!

皆さん是非是非遊びにいらして下さいね!!(*^^*)

お優美