2018年7月13日  第89回活動報告。

Hi!『西郷どん』奄美編。西郷がとぅまと結婚するところまで観ました。う〜ん…。失意の西郷が奄美の人々と心を通わせ徐々に復活していくのですが、脚本がありきたりでもうひとつな気がします。話が奄美からあんまり出て行かなかったのも原因?それから…、最初の奥さんがいい…。おいは須賀どんがよか!!六弦の圭壱で御座います。本物(笑)!

奏手候の次回公演は、7月16日(月/祝)ROCK BLESS FESTA 2018 大阪城野外音楽堂です。とても広いステージで五人版奏手候での演奏にはもってこいなのですが、その分動きに工夫がないと地味に見えてしまいます。何か目を惹き付ける動作が必要です。今回はそんなステージ上での「動作」について書いていきたいと思います。

六弦奏者がステージ上で見せる「動作」には、まず大きく分けて2種類あるように思います。

?ある動作で演奏することで目を惹くもの。(演奏を伴う動作)
?ある動作のみで目を惹くもの。(必ずしも演奏を伴わない動作)

?の例
・ウィンドミル奏法
・ダックウォーク
・歯弾き
・背面弾き…等
※どんな動作か想像できないものは是非検索してみてください。

僕は運動センスが皆無なのでダックウォークができません(笑)。このパターンで凄くカッコいいなと思ったのは、アメリカのバンドAvenged Sevenfoldの六弦奏者Zacky Vengeanceがやっていた「右手は不使用、左手の手元で六弦を軽く投げてポジションチェンジしながらの低音リフ弾き」です。通称は何というのでしょうか(笑)。

さて、僕が好きなのは?のパターンです。

?の例
・六弦放り投げ
・六弦振り回し
・六弦破壊
・六弦焼却…等

初めて見た六弦放り投げは、カブキロックスの六弦奏者の坂川美女丸さんがやったものでした。あの天高く舞い上がった矢じり型六弦を僕は一生忘れないでしょう(笑)。筋肉少女帯、X.Y.Z→Aの橘高文彦さんは上記のうち3つはやってます。僕が最も影響を受けた六弦奏者で、僕の10代は橘高さんの研究と真似に費やされました(笑)。「矢じり型六弦股挟み」も「蹴り足」も橘高さんで知りました。でも「蹴り足」は未だにできないままです。先に書いたとおり僕は運動センスが全くなく身体も硬いので、左足の蹴りがパッと高い位置に上がらないのです。膝が曲がってお爺ちゃんみたいになる(笑)。橘高さんの「蹴り足」は事前動作が小さく、速く、高いので美しいです。『踊るダメ人間』のサビで見ることができます。

僕もゆくゆくは秘儀・六弦焼却をやりたいですが、まだまだ色々と精進せねばなりません。ロクブレスタで1つぐらい何か繰り出せるか…。頑張りますので是非遊びに来てください!そして一緒に乾杯しましょう。



ありがとうございました。いずれまたお会いしましょう。See you!!!