2018年8月9日  第103回活動報告。

こんにちは!唄手のお優美です。

今夜はいよいよ4度目の台湾ツアーへ出発です!

海外ツアーで考えると8度目の海外ツアーでしょうか。

思い起こせば初めての海外ツアーでは、飛行機に乗るのもご飯を食べるのも何もかもが大変でした。

特に奏手候はフリーで、しかもメンバーだけで仕事をまかなっているので、ずっと付いて下さる通訳さんもいなければコーディネーターさんもいない。

交渉からスケジューリングから物の手配から現場での対応から、一から十まで自分達でしなければなりません。

4人で全てを回すんですね。

しかも英語が得意なメンバーも居ないんですね。←おい

でも、だからこそ、ダイレクトなんです。

誰に任せるでもなく、全メンバーが一本の柱として奏手候を背負っていて。

誰より奏手候を知っている。

苦労して苦労して海外公演を行うから、誰より誇りに思える。

事件だらけの珍道中をメンバーだけで乗り越えて行くから、地力になり、メンバーへの信頼も厚い。

そしてメンバーの得意な分野と不得意な分野をそれぞれが理解して、フォローし合い、一つ一つクリアして行く。

人なんだから完璧じゃなくて当たり前。

それぞれが得意な分野を出し合って、乗り越えて行けば良い。

そういう意味では、全員揃ってやっと1人前なのかもしれない。

私も脳みそお花畑なので、いつも男衆にあちこちフォローしてもらってます。(ほんますんません。。)

でも逆に私がフォロー出来る、フォローすべき部分もたくさんあると思っています。

だからこそ、バンドなんじゃなかろうか。

それから、海外の方達とも真正面から接する事が出来るから、友達になれる。

言葉も文化も違う国の方達と、音楽で会話をし、友達になるんです。

それはとてもシンプルで純粋な人間同士のやり取りに思え、とても幸せな事だと感じます。

さあ、今回も心からの感謝の気持ちを、伝えて来たいと思います!(*^^*)

そして日本の皆さんに、今回もいい報告が出来る様、頑張ってきます!

いってきます!!

お優美